Jun 20, 2005
昨日の丸善に続き、今日は六本木ライブラリに行く前に青山書斎館へ。ここでもう一度LAMYを試しつつ、ビスコンティやOMASも見つつ、結局AURORAに。あとは書き味、見た目をどう考えるかということになってきました。ベースはオプティマとしても、バリエーションがたくさんあって悩ましい。
一連の万年筆を試した後、オプティマの無難な黒(クローム)という結論に落ち着きつつあったのですが、最後にみたアフリカの色にすっかりやられてしまいました。結局これを買うことに。
AURORA Afrika Fountain Pen
18金ペン先F ピストン吸入式
アフリカはその軸の素材=黒とアンバーのマーブル模様のアウロラレジン(樹脂)がポイントですが、雑誌やネットの写真の印象では持つ人を選ぶ感じ。実際書き味はいいんだけどちょっと見た目が、、、というのが第一印象。実際、試し書きしている間は横で見てた妻も「なんだか蛾みたい」と。
しかし、そこはペンブティックの本領発揮。他の在庫6点も裏から出して「こんなのもありますよ、、、」。この個体は写真をクリックして拡大いただけると分かるように、アンバーの割合が非常に多くて黒がほとんど目立たない。これなら上品で嫌味な感じがしないかも、なんかいいかもと思ったが最後、結局これにしました。うー、書斎館マジックにやられたかもしんない。帰宅後、ホームページを見てたら過去のエッセイにこんな記述が。
もちろん、普段使いとしてはAl-starは引き続き使い続ける予定です。
一連の万年筆を試した後、オプティマの無難な黒(クローム)という結論に落ち着きつつあったのですが、最後にみたアフリカの色にすっかりやられてしまいました。結局これを買うことに。
AURORA Afrika Fountain Pen
18金ペン先F ピストン吸入式
アフリカはその軸の素材=黒とアンバーのマーブル模様のアウロラレジン(樹脂)がポイントですが、雑誌やネットの写真の印象では持つ人を選ぶ感じ。実際書き味はいいんだけどちょっと見た目が、、、というのが第一印象。実際、試し書きしている間は横で見てた妻も「なんだか蛾みたい」と。
しかし、そこはペンブティックの本領発揮。他の在庫6点も裏から出して「こんなのもありますよ、、、」。この個体は写真をクリックして拡大いただけると分かるように、アンバーの割合が非常に多くて黒がほとんど目立たない。これなら上品で嫌味な感じがしないかも、なんかいいかもと思ったが最後、結局これにしました。うー、書斎館マジックにやられたかもしんない。帰宅後、ホームページを見てたら過去のエッセイにこんな記述が。
もし、私の買ったこのアフリカが赤堀氏が目をつけていたものだったら、とてもいい買い物だったのかもしれないですね。いや、そう思うことにしておこう。信じるものは救われる。マーブル模様のお好みも皆様本当に様々で、「なるべく黒の配分が少ない方がいいなあ」「黒いラインがなるべくうねって?いるのが好き」「ほとんど真っ黒のものはないですか?」などなど・・・。一度、大部分がアンバーカラーのものが入荷した時は、オーナーが「これ珍しいね。しばらく選ばれなかったら、私が買いたいな。」と言っていたこともありました。
もちろん、普段使いとしてはAl-starは引き続き使い続ける予定です。