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Sep 02, 2006


[Wiki] Dialog2レポート by BBCさん 23:00
先週金曜日のWikiでの出来事。

FrontPage - We love LAMY!! Wiki

・ライプチヒからです。dialog 2を入手したのですがレポートいかがでしょう? -- BBC 2006-08-25 02:30:55 (金)
・ 追記:HP等を持っていないので、どなたかのところにレポートお送りします。 -- BBC 2006-08-25 02:32:59 (金)
・ 取り上げていただけるという方がおられたらコメントいただけますでしょうか? -- BBC 2006-08-25 14:06:45 (金)
・ 管理人です。よろしければ、私のブログでご紹介しますが、、下からメール下さい。 -- kiku 2006-08-26 00:29:03 (土)


ということで、ライブチヒ出張からお戻りのBBCさんからdialog 2のレポートメールと写真が届きました。
以下、ご紹介しますね。



出張でドイツ、ライプチヒに出かけた際に「dialog 2」を購入いたしました。
Wikiにまだエントリーが無いようでしたので、管理人様のご好意でレポートをお送りさせていただきました。正直一番乗りは嬉しいのですが、プレッシャーが・・・

仕事のセッティングが終わり、市街をふらついて何気に路地の奥にスルスルと・・・
そこで「dialog 1」を見つけました。まったく縁の物だなぁと一人納得しながらしげしげ眺めていると、「こないだ来たばかりだけど、こんなんあるよ」と差し出されたのが、なんと「dialog 2」でした!

「おお!これください!」
「じゃあこっちにするのね」
「いや、両方!」
「はあ?君は両手で字を書くのか?」
と笑われました。いいじゃん好きなんだもの。

では、「dialog 2」の簡単なレポートを。
まず、「dialog 1」との外箱比較。とはいえロゴに至るまでおんなじです。
開封後、リフィルが未開封ででいれられています。
驚いたのはM16だと思っていたリフィルが、M66だった事。
同梱のインストを見ても、しっかりとM66と記載されております。
お店のミスではないようです。先入観はダメ、店員さん疑ってごめんなさい。

ケースの外観も「dialog 1」とほぼ同じ。この辺はシリーズ共通になるんでしょうかね。

ケースはロゴも材質も同じなのですが、ペンの形状からかdialog 1のケースの方が若干厚みがあります。

ご開帳。中のデザインも同じ、ペンの形状に合わせて上蓋の窪みが異なりますが、下側は同じです。
下側にはしっかりと「dialog 2」と印字されています。その下には「Desing: Knud Holscher」と印字。
これもdialog 1と同じ仕様です。

ペン本体。「dialog 1」に比べると随分と重量があり、重量バランスは後ろ気味です。
質感はパラジュウムコートに近いでしょうか?サラサラシットリで非常に高級感があります。

リフィルはこの部分を緩めて交換。先端内側にはスプリングが仕込まれています。

本体側の回転軸部分の一部とクリップ先端に小さな突起があって、リフィルの出る位置を示しています。
回転軸部分には黒い樹脂パーツが見えます。内部は意外と多くの樹脂パーツを使っているようです。
回転時の感触は金属の擦れる感じはなく、音もなくクンッと回ります。
クリック感もあり良い感じです。

最大の特徴であるクリップ部。
回転させてリフィルを繰り出すと・・・

クリップが完全にデザインに溶け込むように引っ込みます。持つ方向を制限しない「swift」に通ずるデザインですね。クリップのギミックといい、衣服に染みやすいローラーボールに対するLAMYのこだわりを感じます。
クリップにはLAMYのロゴ。本体周囲に全部で4つある凹凸のうち、クリップ以外はロゴがありません。
クリップは上から押すとフニフニとへこむのでスプリングの用な物でせり上がっているようです。


クリップの状態をお尻側から比較。この角度が一番クリップの隙間が判りやすい角度です。
通常は機構を知らないとクリップがあるとは思えません。工作精度は高いです。

全体で見れば、スタンダードなLAMYとはちょっと違うデザインラインです。
それこそがdialogシリーズという事でしょうか。高級感もあり精巧なギミックも素晴らしいです。
ただし、お尻の重さは好き嫌いが分かれるかも知れません。
低重心(ペン先の重い)の筆記具を好まれる方は、店頭で確認される事をお勧めします。

最後に同じM66リフィルの「swift」との比較です。サイズは「dialog 2」の方が大きく重いです。
個人的には「swift」とは違って、クルクルとお尻を振ってペンを走らせるのが心地良いです。
重みのある本体もM66リフィルと相性が良く、早い筆記にもしっかりと追従してくれます。
好みがあるとはいえ、こういう設計もコレはコレで楽しいペンではないかと思っております。


以上、簡単ではありますが、dialog 2 レポートでした。

余談ですが、ライプチヒには仕事に来ているにも関わらず、隙間の時間に探索し文房具屋をあさって参りました。今回の目当ては生産終了?の噂のある「dialog 1」でしたが、ショッピングゾーンである中央駅構内(ショッピングモールになっています)で発見できた3本。

その後、教会巡りの際にデパートで追加購入
手の届きやすい価格帯だったのでつい・・・



BBCさん、ありがとうございました。LM66だったのですね。あ”、、、、!!私もドイツに出張したい!
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