Aug 13, 2005
20年前の1985年8月12日に起こった日航機123便事故。出張生活を続けていた数年前も、たまに欧州に出る今でもふと脳裏によぎることがあります。
犠牲者の1人の坂本九さんに以前お会いしたことがあったり(ただ単に24時間テレビでSTVホールに募金しに行っただけですけど、、)、数少ない4人の生存者のうちの1人が同じ中学生だったりと、当時中学生だった私にとってもその影響の大きさを身をもって感じた事故だったからなのでしょう。
そんな日に日英それぞれのナショナルフラッグ2社がともにトラブル。JALの小会社JALウェイズはエンジントラブルで福岡市の住民に怪我を負わせ、BAはケータリング会社のストライキで世界中のオペレーションが大混乱となっている様子。
フリークエントフライヤーとして私自身JALとの付き合いは長いですが、合併後の1年の状況をみてるとやはり安全対策の徹底が厳しいのかな、、、という印象を受けます。他方会社(UK)の推奨エアラインであるBritish Airwaysも、激しい競争でケータリングに激しいコストダウンを要求しているのだろうな、と。
うちの会社(日本)も推奨エアラインも設定していくことだし、そろそろメインエアラインも切替時なのかもなぁ、と思う8月12日でした。