byway, sideway

さて私が現在会社から通わされている英国ヘンリー経営大学院ですが、実は通学制ではありません。
そこは通信教育(Distance Learning)で取得することができるコース*1もあり、うちの会社は日本からも含め世界中からすべてそのコースを取得しているわけです。

All our MBA study modes follow the same core syllabus and to a large extent, the same assessment, but differ in the way they are delivered. Individuals seeking an MBA need to consider Miscefully the mode of study which will suit them best, in terms of their personal learning styles, their time frame, their finances and their work/life balance.
Programmes for Individuals MBA, Henley Management College

一応、AMBAや米国AACSBの認証を受けた正規のMBA*2ですが、最初聞いたときは「通信制でMBA？なんじゃそりゃ。」って感じでした。普通はMBAというのは会社辞めて（または休職の身分で）2年間持ち出しで頑張るものというイメージが強いですが、（実際米国ビジネススクールに通う日本人はほとんどがそうです）英国では実はそうではないという。ちなみにグロービスなんかには、日本での取得単位を元に英国レスター大学に編入するというコースも用意されています。

私の場合、２年半で13科目、計1200時間以上の学習が必要。英語力の不足もあいまって、1日2時間ペースでは済まないことも多いかなぁ。通学制のほうが一気に頭を英語モードに切り替えられるから本来はそっちのほうがいいんだけどなぁ。

と論文の手を休めつつ、言ってみるテスト。さて論文書かねば。

*1：当然ながら通いで取得できる Full Time の MBA もあります。
*2：このあたりの団体の位置づけはhttp://www.business-paradigm.com/acdreditation.htmlにくわしく書いています