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Dec 07, 2008


[House] 解体工事(4/30~5/12) 23:08

<4月上旬:見積・契約>
購入した土地は古家付きだったので、土地決済後速やかに解体できる段取りをつけるべく3月下旬から動いてましたが、当初より懸案が2点ありました。

・連棟式建物で基礎の一部が隣接地建築物と繋がっている
・壁の仕上げが確認できず隣家壁面の補修作業が必要と想定される

当然それらを踏まえた価格交渉を行ったので、解体・補修費用相当額は値引きずみ。ただ値引かれた分銀行の融資額も下がったため、キャッシュフロー上は自己資金をやりくりして解体する必要が出てきました。

隣接建物はリフォーム屋さんの所有物件で完全に繋がっているようなのですが、うちと隣接建物は微妙に繋がっているような、切り離されているような。物件そのものは昭和54年の建築。左の写真をみてもわかりにくいのですが、幅1センチのスキマがありよく覗くと見える範囲で数センチ分タイルが貼ってあります。ただ奥はどうなっているかわかりません。

解体業者からは、壁面補修を加えた金額を提示いただき、アスベスト等の追加解体工事があっても追加費用なし、壁面改修工事が不要だったら値引精算という条件でOKでした。

※アスベストを耐火被膜や断熱材に使っていた場合、飛散防止処理をして解体するなどコストがかかります。昭和50年代の鉄骨造は要注意。今回は該当する可能性は低いとしてリスクをかぶってもらいました。

<4月21日:隣接建物オーナーにご挨拶>
リフォーム屋さんのオーナーの方にご挨拶。
見積段階で想定している工事内容をご説明しつつ、共有基礎の扱いについて協議。
相手の方も建築のプロで話が早く、すんなりとご理解いただけました。

右の写真が共有の基礎。隣地オーナーさんは「地上に出ている基礎立上り部は切断しても良いが、地下に埋まっている部分は切らずに残して欲しい」とのこと。基礎だけにやり方を間違えると傾く可能性もあるため、こちらも二つ返事で了解しました。

<5月6~12日:建物解体>
近隣挨拶を終わらせたあと、6日から解体工事。結果的にはアスベスト建材はなかったものの、壁を壊したら灰色のスレートを積み上げた壁面が現れました。
←全面タイル貼りであれば、ラッキーだったのですが、結局5cmだけ貼ってあっただけ・・・orz

まあ、想定どおりといえば想定どおりだったわけで、当初の予定通り防水紙+サイディングの壁面補修を行うことに決定。

また基礎立上りについても10cmほど削ってみたら、鉄筋ごと切断する可能性が高いことが判明。
鉄筋の錆びや切断による基礎コンクリ全体の劣化を考慮し、基礎の切断工事は中止することに。

解体業者さんがやりっぱなし、壊しっぱなしではなく、見積段階から補修業者(工務店)と連携して丁寧に状況を説明していただけたので、とても助かりました。
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