Oct 31, 2008
<インターネットの活用法>
土地探しの情報収集においては下記サイトを掛け持ちでフル活用しました。条件設定をすればメールで合致する物件情報が送られてきます。(図面や写真がない場合もあります。)
・住宅情報ナビ http://www.jj-navi.com/
・戸建住宅新聞 http://www.kodate.jp/
・HOME's http://www.homes.co.jp/
・見つかりマウス(住友不動産販売)http://www.stepon.co.jp/
買う気がまだない段階からでも、これらを眺めてチェックしていればある程度相場観がつかめます。ただし、売れてしまった情報を掲載したままにする場合も多々あるようで、どうも不動産屋の仕込む「おとり物件」が混ざってそうです。
これらの情報には業者間で不動産情報交換に使うシステム「レインズ」に登録されている物件も多数含まれています。これは土地探しをしている皆さんも、建売や転売を目論む業者も同じ情報をみているということです。安い物件ならすかさずプロが買っているはずです。まずは安いと感じた物件は資料請求する前になぜ安いのか考えて見ましょう。
<情報の鮮度>
「住宅情報タウンズ」や「チラシ物件」は情報が遅いというのは皆わかっていますが、とはいえネットだから情報が早いと早合点するのは禁物です。見ていると毎週日付を更新するだけで同一物件・同一内容が継続して掲載されているものもあります。日付や「New」アイコンは参考レベルと考えたほうがよいでしょう。
一番早いのはレインズに流通させる前の物件で、これは大手不動産会社か地域密着型の不動産会社が強気の値段をつけて情報を出しているケースが多いような気がしました。どちらも売主(候補)を多く抱え、自社支店間や地域のコネクションでさばけると考えているため、売主が売り急いでいない限りは、レインズに流さないで買い手の反応をみようと考えているフシがありそうです。
<プロに任せる>
私のように1年も2年も掛けられない、という方はプロに探してもらうという手もありです。特に、土地20坪以下の狭小住宅の場合には、地盤、北側斜線、道路斜線、日影規制なども含め、どの程度のボリュームの建物が建つのか織り込んだ価格判断が必要ですので、自分で勝手に判断したり、不動産屋の言うことを受け売りしないほうがよいでしょう。
・建築士さんが決まっているのなら、その人に判断をお願いするのも手です。
・私が設計をお願いしたゼロワンオフィスさんでは土地探しからのサポートプランも用意されています。
・狭小住宅専門の不動産会社もあるようです。
でも「この街に住みたい」という思いが強ければ強いほど、自分で探したいですよね・・・・。
<昼と夜の2回見る>
よい物件を見つけたり紹介を受けたら、現地を視察しにいきます。通常、不動産屋と一緒ならその車で週末の昼に見ていると思いますが、できる限り平日の会社帰りに電車やバスで立ち寄り、通勤経路を含めてもう一度チェックするのがよいでしょう。昼と夜では街の印象も近隣の雰囲気も変わります。
逆に当初夜に見ていた場合は昼にも再度見たほうが絶対によいです。私の場合には、昼に再チェックしたら近隣の小学校の音が気になったケースがありました。
さて、そろそろ土地探しガイドは終了です。次回からは土地決定、購入から登記までのプロセスを辿ってみます。
土地探しの情報収集においては下記サイトを掛け持ちでフル活用しました。条件設定をすればメールで合致する物件情報が送られてきます。(図面や写真がない場合もあります。)
・住宅情報ナビ http://www.jj-navi.com/
・戸建住宅新聞 http://www.kodate.jp/
・HOME's http://www.homes.co.jp/
・見つかりマウス(住友不動産販売)http://www.stepon.co.jp/
買う気がまだない段階からでも、これらを眺めてチェックしていればある程度相場観がつかめます。ただし、売れてしまった情報を掲載したままにする場合も多々あるようで、どうも不動産屋の仕込む「おとり物件」が混ざってそうです。
これらの情報には業者間で不動産情報交換に使うシステム「レインズ」に登録されている物件も多数含まれています。これは土地探しをしている皆さんも、建売や転売を目論む業者も同じ情報をみているということです。安い物件ならすかさずプロが買っているはずです。まずは安いと感じた物件は資料請求する前になぜ安いのか考えて見ましょう。
<情報の鮮度>
「住宅情報タウンズ」や「チラシ物件」は情報が遅いというのは皆わかっていますが、とはいえネットだから情報が早いと早合点するのは禁物です。見ていると毎週日付を更新するだけで同一物件・同一内容が継続して掲載されているものもあります。日付や「New」アイコンは参考レベルと考えたほうがよいでしょう。
一番早いのはレインズに流通させる前の物件で、これは大手不動産会社か地域密着型の不動産会社が強気の値段をつけて情報を出しているケースが多いような気がしました。どちらも売主(候補)を多く抱え、自社支店間や地域のコネクションでさばけると考えているため、売主が売り急いでいない限りは、レインズに流さないで買い手の反応をみようと考えているフシがありそうです。
<プロに任せる>
私のように1年も2年も掛けられない、という方はプロに探してもらうという手もありです。特に、土地20坪以下の狭小住宅の場合には、地盤、北側斜線、道路斜線、日影規制なども含め、どの程度のボリュームの建物が建つのか織り込んだ価格判断が必要ですので、自分で勝手に判断したり、不動産屋の言うことを受け売りしないほうがよいでしょう。
・建築士さんが決まっているのなら、その人に判断をお願いするのも手です。
・私が設計をお願いしたゼロワンオフィスさんでは土地探しからのサポートプランも用意されています。
・狭小住宅専門の不動産会社もあるようです。
でも「この街に住みたい」という思いが強ければ強いほど、自分で探したいですよね・・・・。
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逆に当初夜に見ていた場合は昼にも再度見たほうが絶対によいです。私の場合には、昼に再チェックしたら近隣の小学校の音が気になったケースがありました。
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