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私、実は2005年は手帳というものを使っていませんでした。海外出張のときにMoleskine Volantを手帳変わりにしていたくらいです。

会社のスケジュールはすべてOutlookで管理していて、グループで共有。スケジューラ上で空きがあれば、本人の意向に関係なく打ち合わせのアポイントがどんどん埋まっていきます（苦笑）。で、ある会社のシンク・ソフトウェアを使って、自分のスケジュールを3G携帯から随時見ることができます。

この利点は、社内他部署も絡む社外アポを電子メールと連動させてすばやく確定することができること。そしてその合間の空き時間をみて、部内数名でのちょっとした打ち合わせをクイックにこなせることです。ただ、、、、朝から夜まで機械的に打ち合わせをこなしていくのも疲れますし、成果の見えない不要な会議も増えてしまいます。その結果、会議のあとまとまった時間を使って考えたり、アイデアを煮つめる時間がなかなかとれません。効率化されてるんだか、されてないんだか。

ということで、早速来年のことを考えてます。

9月から伊東屋では2006年手帳フェアが始まっており、23日に現物をみてきました。

あれこれ考えた末、あえて、手帳らしくない形のクオバディスAgendascopを購入。今まで手帳は持ち歩いてスケジュールを埋めていくもの、という考えからどうしても脱却できなかったんですが、横30ｃｍ×縦10ｃｍというこの形。絶対に持ち歩かないことにします。
キーボードの手前あたりに常設して、業務上の重要なアポとアクションアイテムだけ転記することになるのではないかと。

そうすると、不安なのは出張中のこと。

Volantは持ち歩けば持ち歩くほどヘタリが激しかったので、Moleskine Weekly Diary (Small)を信頼文具輔で購入。

MBAを中心としたプライベートものと海外とのやりとり関連に絞って埋めていくようにして、業務関連は気になるものだけを最小限だけ転記するように。

Outlook、Agendascop、Moleskineの３つ。果たしてうまくいくんでしょうか。